2011年3月18日金曜日

マスコミ禍

ヘルメットを被り、マイクを片手に悲痛を装って被災地の隅々まで行くテレビのレポーター達。その数は無数である。彼ら曰く「ここでは水も食料も足りません。救援物資が届かないのです。ちょっとお話しを聞いてみましょう」と。

マスコミは視聴率、聴取率、または発行部数でなんぼの世界である。その前に正義も常識もない。交通が遮断されて物資が届かない筈のところにもマスコミはおしかけて「知る権利」をかさに被害者をメシの種にするのだ。現場が悲惨であればあるほど彼らは儲かる。

マスコミが行けるなら支援物資も届くだろう。支援物資も届けられないような所ならマスコミも行けるわけがない。マスコミが行くならせめて物資を満載した小型トラックを同道するがいい。

2 件のコメント:

  1. インタビューされてる人が泣きそうになるとカメラがアップされるのが非常に腹立ちます。←じゃあ見るなよ

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  2. ひできすさんへ
    あれ、もう帰国してるの???成田経由だった?東京行きの乗合自動車の乗車券を予約したけど、解約しようかと。恨むならバカ鹿を恨んでください。今日車の緩衝器が治って帰ってきました。
    緩衝器→バンパー

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